また、安徳台遺跡の今後の活用につきましては、国史跡安徳大塚古墳や日本遺産の構成文化財の一つであります裂田溝など、周辺の歴史遺産と一体的な活用を検討してまいりたいと考えております。以上でございます。 ○議長(高原隆則君) 坂井議員。 ◆2番(坂井修君) それでは、歴史資料の展示、公開について、現在の取組について説明をお願いいたします。 ○議長(高原隆則君) 三浦教育部長。
説明欄1つ目の丸、安徳大塚古墳保護事業費につきましては、安徳大塚古墳保存活用計画に基づく環境整備として実施いたします史跡地周辺の囲い柵の設置及び支障木の伐採などの経費でございます。292ページをお願いいたします。9款7項13目文化財調査費、295ページをお願いします。
この保存活用計画なるものは、専門家の皆さんの知見を拝借をしながら1年あるいは2年かけて計画が策定され、そして県や国に上申をされていくと考えるわけですが、本市においては安徳大塚古墳に次ぐ2番目の国史跡となります。この貴重な安徳台遺跡をどのように活用していくのか、また生かしていくのか、那珂川市の歴史を語る上において重要なポイントになるというふうに考えております。
また、どういう施設にするかなどについては、国指定史跡安徳大塚古墳、安徳台遺跡保存活用計画や市の他の文化財との関係も十分に考慮して検討する必要があります。したがいまして、歴史資料館の建設については財源確保、立地場所、規模、整備時期等を慎重かつ総合的に検討してまいります。 次に、浸水想定区域の住民が高台等へ移転するための基本構想の策定についてのご質問にお答えをいたします。
賛成意見として、那珂川市では安徳大塚古墳に続いて安徳台遺跡の国指定が確定し、市内外から動向が注目されており、文化活動や文化遺跡の継承を実践するべき機運が高まっている。また、数多くの遺跡や古墳から発掘された重要な文化財等の遺物を公開し、郷土の歴史を市民と共有し、これまでに育まれた郷土愛を一層醸成するべきである。
文化・芸術活動の充実につきましては、本市には岩戸神楽を初めとした伝統芸能や国史跡であります安徳大塚古墳や安徳台遺跡など、歴史的価値の高い文化財が数多く残されています。これらの文化財を活用したまちづくりを推進するとともに、次世代への保存、継承に取り組んでまいります。
公共用地先行取得等事業債(安徳大塚古墳保護事業)以下2件の限度額を変更するものでございます。18ページをお願いします。歳入でございます。21ページをお願いいたします。14款2項4目農林水産業費国庫補助金でございますが、説明欄1つ目、農村地域防災減災事業国庫補助金は、南面里大池耐震診断事業の増額に伴い増額するものでございます。
指定後は、今後の安徳台遺跡の取り扱いについて基本方針を定め、保存計画、活用計画の策定が待っているわけですが、前回も申し上げましたが、是非さきに国指定された安徳大塚古墳と合わせたところで保存、活用の検討を行っていただきたいと思います。以上3点を自分なりに総括しながら今回最後の質問となりましたけども、職員の皆様方には大変前向きな答弁、それぞれしていただきました。
文化・芸術活動の充実につきましては、本町には岩戸神楽を初めとした伝統芸能や国史跡となりました安徳大塚古墳など、数多くの文化財が残されています。その中でも特に歴史的価値の高い安徳台遺跡群につきましては、国の史跡指定を受けるための作業を着実に進め、次世代への保存、継承に取り組んでまいります。
まず、今回は安徳大塚古墳についてお伺いいたします。安徳大塚古墳は、平成28年3月7日に本町の国史跡第1号となりましたが、その後の経過についてご答弁をお願いいたします。 ○議長(高原隆則君) 三浦教育部長。 ◎教育部長(三浦宏志君) お答えします。
文化・芸術活動の充実につきましては、平成28年3月に本町で初の国指定史跡となりました安徳大塚古墳につきまして、保存活用計画を策定いたします。また、安徳台遺跡群につきましても、国の史跡指定を受けるための作業を着実に進めてまいります。さらに、本町の歴史を後世に伝えるため、町史の編さんに取り組んでまいります。平成29年度より、他自治体の状況を確認し、作業内容やスケジュール等の調査研究を行ってまいります。
そのあかしといたしまして、町内には全国でも貴重な安徳台遺跡群、安徳大塚古墳などの史跡を初め、県指定無形民俗文化財であります岩戸神楽や各地域に残る祭り、伝統行事、伝承などの民俗文化財、さらに天然記念物、自然景観など、多岐多様な文化財が残されております。
とりわけ本年3月に国指定史跡となりました安徳大塚古墳の整備活用と国指定史跡を目指します安徳台遺跡群の手続推進につきましては、組織体制を整え、国や県と密接に連携し、関係者のご理解を得ながら着実に対応してまいりたいと考えております。本町における教育課題の解決に向け、今後とも関係者、関係機関、団体等と十分に連絡、調整を図って必要な諸施策を講じてまいりたいと考えております。以上でございます。
また、今後においても、五ケ山ダム周辺の公園や商業施設、(仮称)総合運動公園、安徳大塚古墳、安徳台、大型商業施設誘致による道路の新設など新たに資産を増やすことが予想され、女子商の減少分をはるかにしのぐものというのが明らかです。
その中でも、安徳大塚古墳及び安徳台遺跡群は特に重要な歴史的遺産であることから、国の史跡指定を受ける作業などを進めております。安徳大塚古墳につきましては、既に国に対し意見具申書を提出しており、国の史跡指定の告示後には保存活用計画を策定いたします。
次に、史跡につきましては、裂田溝を初め岩門城址や安徳台遺跡群、安徳大塚古墳、丸ノ口古墳公園などが代表的な史跡として上げられます。観光施設といたしましては、中ノ島公園、グリーンピアなかがわなどがございます。以上でございます。 ○議長(上野彰君) 原口議員。 ◆8番(原口憲雄君) 背振雷山県立自然の公園、背振山や九千部山と名高い山を紹介されました。
今後、国指定に向けて調査研究を行いますけれども、既に昭和55年に国の文化財保護審議会から国指定への答申を受けております安徳大塚古墳の保存、整備、活用について、あわせて調査研究を行う必要があるとも考えております。以上でございます。 ○議長(上野彰君) 坂井議員。 ◆13番(坂井修君) わかりました。
なお、昭和55年に国指定答申を受けた安徳大塚古墳も告示に必要な手続を行うとともに、あわせて将来の現地における展示等の施設計画も含め、那珂川町の歴史と文化を未来へ受け継ぐべく保全と活用を図られたいと結論づけられています。そして、この方針が平成26年1月25日付で教育委員会から町長宛提出をされています。そこで、お伺いします。